初めてのファンサービス
私は初めてファンサービスをもらうことができました。
お相手は安田章大さん。
そこで感じたことを書きます。
ファンサービスの考え方が書きたかったのですが、感想に近く、不快に思う方もいると思います。
そういう恐れのある方はここからは読まないことをおすすめします。
私は幸運にも十祭 リサイタル(ハート)共にアリーナ通路かつ自担である安田くんが通りました。
しかし、どちらも彼の視界に私が入ることはありませんでした。
私の中でファンサービスがもらえるのは幸運中の幸運。もらえないのが当たり前。コンサートに当たって入れただけで奇跡。近くで見られただけで満足。もしファンサをもらっちゃったらもう不幸しか待っていない。遠くから「あれ?目が合った?」と思っても不幸に見舞われる気がするので認めない。
だから視界に入らなくても、悲しむよりは「まじかよ〜こっち見ろよ〜wwwwww」という感じ。
そういう考えでした。
しかし、リサイタルは「お近づきメドレー」と題しており、過剰なファンサービスを受けたというツイートをよく見ました。
彼がするファンサービスはかっこいいし彼の人間性が出ていて見るのは好きなのですが、、、
チケットを正規ルートで手に入れていなかったりマナーを守っていなかったり、そういう人がもらっているのを見て、、、
やっぱり悔しくて悔しくて。
それから私は「ファンサービスをもらってみたい!」そう思うようになりました。
そう、ここから私の欲が出てきたのです。
そして、リサイタル沖縄。
友達が当ててくれたおかげで参戦できることに。
キャパの小さい沖縄。
これはもらうしかない!!
だけど、ピースやお手振り投げキス、そんな贅沢なことは言わない。ただ、私だけを見て、笑顔を見せてくれればそれでいい。
私の大好きなその笑顔を。
だから私は団扇を作ったものの表に「カチン*1」裏に「章ちゃん」。
さぁリサイタル当日。
会場入りし、チケットを手に座席に向かうとそこは最前列。しかもトロッコを乗り降りする位置だったから、
……これはチャンスがあるかも
淡い期待、いや、絶対もらう、そう信じて……
はい、そうなんです。タイトルからも分かる通り、私はファンサービスをもらうことができました。
それも2回!!!!!!!!
1度目はセンター通路を通るときに見つけてくれて満面の笑顔、そしてお手振りまで。
距離があったにも関わらず見つけてくれた。
2度目はステージに戻るために前を通ったとき。キョロキョロして下を向いて見つけてくれた。あの笑顔を私だけに…
私の団扇を見て、満面の笑みをくれた。しかもお手振りまで。
最高だった……
だけどね、人間って怖いね。
あんなに近かったから、欲が出てきました。
もし、
降りてきてくれれば、
私が手を出していれば、
撮影のカメラがなければ、
たられば。
そんなこと言っても仕方ないのに。
人間って嫌だな。
私の日頃の行いが良ければまたもらえるはず。マナー守って全力で楽しんでいれば気づいてもらえるはず。
そう信じることにしました。
1つの公演で2回もファンサービスをもらえたことがすごいこと。
私が見てほしかった「カチン」という文字。それを見てもらえたのだ。
嬉しかったな〜
カチン見て笑ったんだもん。
話が私のただの感想となっていますが、
ファンサービスをもらうことを通して人間の欲深さを自ら体験し、学びました。
私の周りの席の方は全力で楽しんでおり、ファンサービスなんて二の次!のように見える方たちがいて、すごくかっこよく映ったし、そう人たちがDVDに載るなら気持ちがいいな、と思った。
私はファンサービスに苦手意識があったけど、
アイドル精神を体感できたこと、彼らのすごさを身をもって感じたこと、人間の欲が分かったこと、たくさん学びました。
ファンサービスは悪くないもの。
だけど自分の人間らしいところを見なければならない。
私は次なるファンサービスgetのために日々精進し、これからも関ジャニ∞及び安田章大を愛し応援していこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。あなたにも幸せが訪れますように、、。
*1:安田くんが呼ばれたいあだ名